澤乃井特別純米
オリジナルラベル
「多摩川筏流し」
池田屋酒店限定販売
<澤乃井特別純米 オリジナルラベル>
”多摩川筏流しラベル” の販売を開始しました
天領といわれた青梅・奥多摩は江戸以前より都に建築材としての木材を供給してきた土地でした。山々の木々を伐採しそれを筏に組み上げ、多摩川の流れを利用して多摩川河口まで木材を流し運んでいました。
これを「多摩川の筏流し」いい、その筏を竿一本で操る筏乗りを「筏師」と呼んでいました。木材を引き渡した後、再び奥多摩へと帰る多摩川沿いの道を「筏道」と呼び、筏師達が体を休め宿泊する施設を「筏宿」といいました。
池田屋は、かつて筏宿を営み、当店の前は筏師の行き交う筏道でした。
今回、お酒のラベルにはデザイナーの「河童堂」さんに筏師のイメージをイラストにしていただき「澤乃井・小澤酒造」さんの御協力で販売する運びとなりました。